Our Business

事業概要

私たちは多様な知を繋げ、
最先端のテクノロジーを追求する
Mobility Tech Company として、
人の感性や行動へ働きかけていくモビリティの
革新を実現していきます。
私たちの考えるモビリティの
方向性について、ご紹介します。

Business

AFEELAの中で新しい移動体験サービスを体験している様子の写真

© Kai Byrd Photography

多様なパートナー・クリエイターとともに
”新しいモビリティ体験”を追求

私たちはモビリティを「移動手段」ではなく「移動体験サービス」として捉え、従来の移動の喜びにとどまらない新しいモビリティ体験を世の中に提案し、人の心を動かしたいと考えています。

ソフトウェアを中心とした新しい技術の投入と、多様な企業やクリエイターとの積極的なパートナーシップにより、これまでにない新しいモビリティ体験の創出を目指します。モビリティと多様なパートナー、クリエイター、ユーザーとの”オープンで自由なコミュニティ”を形成し、新しい時代のモビリティと人との関係性を切り拓きます。

AFEELA(またはソニー・ホンダモビリティ)とユーザーがオンライン/オフラインでダイレクトにつながることを示した概念図

ユーザーとダイレクトに繋がる
ネットワークの構築

モビリティビジネスにおけるバリューチェーン全体を俯瞰し、ソニー・ホンダモビリティがユーザーとダイレクトに繋がることで、クルマの販売・アフターサービスといった従来のサービスだけでなく、ソフトウェアによる継続的に進化し続ける新しいモビリティ体験・パーソナライズされた顧客体験の提供にふさわしい、ユーザーとの関係性を構築していきます。

第1弾のモビリティは2025年前半から先行受注を開始し、同年中に発売。デリバリーは2026年春に北米から、日本では2026年後半からを予定しています。生産は北米のHonda拠点を活用し、ソニー・ホンダモビリティは車両開発とサービス開発に注力し、スピーディーで質の高い価値提供を行っていきます。

AFEELAのプロトタイプをイベントで展示している写真

多様な知をつなぐ
マーケティングコミュニケーション

私たちの目指すモビリティの未来は、パートナー、クリエイター、ユーザーを巻き込んだ多様な知によって作られます。私たちは従来のクルマのユーザーにとどまらない多様な立場の方々と、オープンなコミュニケーションを積極的に重ねることを大事にしています。

CES®をはじめとしたイベント出展やオウンドメディアの運営をはじめ、パートナーやクリエイターと共創したデモンストレーション企画などを通じて、モビリティと人の新しい未来を世の中へ提案していきます。

Technology

AFEELAのモビリティサービスのフレームワークを示した図説

真のSoftware Defined Vehicleへの挑戦

モビリティの概念として、Software Defined Vehicleという考え方が広がりつつありますが、車両ソフトウェアのハイパフォーマンスコンピューティングを実現するとともに、クラウド技術を積極的に活用することで、真のSoftware Definedアーキテクチャを構築していきます。これにより、モビリティによる車両~クラウドまでを包括した深いユーザー理解を可能とし、様々なライフステージにおいてユーザーに寄り添ったサービスを提供していきます。

AFEELAに用いられるセンシング技術・自動運転及び運転支援技術と、提供するサービスのイメージ写真

安心・安全と共にある
新しいエンタテインメント体験

高度なセンシングとAI技術の追求により、モビリティの安心・安全を第一に考え、AD/ADAS(自動運転・先進運転支援システム)技術の開発に積極的に取り組んでいきます。安心・安全の上に成り立つ車室内での過ごし方や楽しみ方は、時間と空間が拡張されることで新たなエンタテインメント体験の場となり、モビリティの新しい価値を創出します。

これまでのクルマの常識を超える卓越した音響・映像処理を実現し、新たなモビリティ体験にふさわしい、もっと自由で豊かなエンタテインメント体験・UI/UXを実現していきます。私たちのルーツであるソニー、Honda両社で培ってきた技術と知見をもとに、常に世界をリードするテクノロジーを追及していきます。

センシング、ハイパフォーマンスコンピューティング、クラウド技術をベースとしたモビリティの自己成長サイクルのイメージ図

成長・進化するモビリティ

ソフトウェアアップデートによる持続的な進化に加え、センシング、ハイパフォーマンスコンピューティング、クラウド技術によりモビリティの自己成長サイクルを実現し、"知性を持ったモビリティ"として、ユーザーに寄り添う存在となっていきます。車両に蓄積された様々なデータはリアルタイムにクラウドと同期され、クラウド上のコンピューティングパワーも活用し、車両の自動化・インテリジェント化を支えます。また、クラウドサービスを通じて、多様なパートナーやクリエイターが参画できるオープンなエコシステムを構築していきます。

Design & Brand

Media Barに寄った写真

人とモビリティの
新しい関係性をデザインする

自律的な成長により常に進化する新しいモビリティ体験にふさわしいデザインを追求しています。人や外界をこれまで以上に深く理解するモビリティを目指し、Media Barをはじめとする、モビリティとの新しいコミュニケーションを提案していきます。私たちは「人とモビリティとの新しい関係」をデザインしていきます。

ユーザーがAFEELAを運転している写真

多様な知で、一貫したブランド体験を提供

世の中の多様な知を惹きつける求心力を持ったブランドにしていくために、「様々なユーザー、パートナー、クリエイターとの共鳴」を起こせるようなブランド戦略の立案、機会や環境の提供を行っていきます。「従来の移動の体験を超える、モビリティのトレンドを常にリードしていく」という想いで、社内のあらゆる職種の社員をはじめ、社外のユーザー、パートナー、クリエイターと共に考え対話をし、共にブランドを作っていきます。