車載カメラおよびセンサー等による映像データの取得および利用について

ソニー・ホンダモビリティ株式会社は、公道を走行する車両に搭載されたカメラ、センサーその他の機器（以下、「車載カメラ等」）により車両の周辺環境の映像データ（以下、「走行環境データ」）を取得します。車載カメラ等によるデータ取得および利用の詳細は以下のとおりです。

開始時期

2024年1月

15台

東京都内、神奈川県内、千葉県内、埼玉県内、茨城県内、栃木県内、米国カリフォルニア州

車載カメラ等により撮影・取得する走行環境データ

車載カメラ等で撮影した走行環境データから通行している個人の顔や走行している車両のナンバープレートを判別できる場合もありますが、当社は通行している個人を特定する目的で走行環境データを利用することはありません。

取得した走行環境データは上記利用目的を達成し、利用の必要がなくなるまで保管します。ただし、特別な必要性がある場合を除き、原則として取得から6年間の経過により削除いたします。

当社は以下の場合に取得した走行環境データを第三者に提供する場合があります。

自動運転・先進運転支援システムの研究・開発のためにソフトウェア会社・AI開発会社・データ収集業務委託会社・アノテーション業務委託会社等の当社委託先に提供する場合
その他適用法令により第三者への走行環境データの提供が認められる場合

当社は取得した走行環境データを以下のとおり共同で利用します。

共同利用の対象となる個人データの項目：走行環境データ
共同利用者の範囲：Sony Honda Mobility of America Inc., ソニーグループ株式会社、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所
共同利用者の利用目的：上記「利用目的」に記載される目的
共同利用される個人データの管理責任者：ソニー・ホンダモビリティ株式会社

当社はプライバシーポリシーの「安全管理措置について」の項目に記載の安全管理措置に加え、走行環境データの取扱いに関して以下の措置を講じます。