AFEELA、ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで南カリフォルニア大学フットボールチーム仕様車を展示

ソニー・ホンダモビリティの米国法人であるSony Honda Mobility of America Inc.(SHMA)は、モビリティ体験のパーソナル化実現を目指し、南カリフォルニア大学(USC)アスレティックスと連携した「AFEELA 1」の大学テーマ仕様を作成し、2025年9月20日(土)(米国時間)に開催されたUSCカレッジフットボールチーム「Trojans」とミシガン州立大学とのホームゲーム試合で展示しました。この取り組みは、USCアスレティックスのスポンサーシップの一環として行われました。
米国において、カレッジフットボールは、単なるスポーツを超えて伝統やロイヤルティを意味し、絶大な人気を誇ります。今回、SHMAでは、AFEELA 1のメディアバー、パノラミックスクリーン、リアエンタテインメントシステム、アンビエント照明、e-Motor Soundを使って、カレッジフットボールのチーム仕様にできる新しい可能性を提示しました。

USCカレッジフットボールとのコラボレーション
今回、スポンサーシップの一環として、10月から11月にかけて開催されるUSCの最も集客力の高いホームゲームのうち3試合、ミシガン大学、アイオワ大学、そしてライバル校カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)との対戦にAFEELA 1が展示されます。
9月20日に歴史あるロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで行われたAFEELA 1の展示では、USC Trojansのカレッジフットボールジャージを彷彿とさせるカーディナル&ゴールドカラーのラッピングを施したAFEELA 1を紹介しました。車内にもカスタムのUSCテーマがカーディナル&ゴールドで彩られ、車外にはUSC × AFEELAのグラフィックがメディアバーに表示されました。
試合当日は、AFEELAとUSCのコラボレーションフォトブースや景品、USCファンコミュニティ「Trojan Nation」向けに車両デモンストレーションを実施しました。また、ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム内のサイネージや、USCアスレティックスの公式サイトを通じてAFEELAに関する情報も発信されました。

今シーズン中にAFEELAを体験できる機会
AFEELAは以下のUSCカレッジフットボール・ホームゲームで展示されます。
- 10月11日(土):対ミシガン大学
- 11月15日(水):対アイオワ大学
- 11月29日(水):対UCLA

カレッジフットボールの枠組みを超えて
今回のAFEELAスポンサーシップはカレッジフットボールに留まらず、秋からは、USC男子・女子バスケットボールにもその活動を広げ、より多くのスポーツを通じて「Trojan Nation」との繋がりを深めていく予定です。

AFEELAがUSCを選んだ理由
USCは、カレッジスポーツ界で最もロイヤルティの高いファンを持つ大学の一つであり、優れたアルムナイ、誇りと伝統に基づいた文化を持っています。約77,000人の観客がロサンゼルス・メモリアル・コロシアムのスタンドを埋め尽くし、全米放送で数百万人にリーチするスポンサーシップへの参加は、認知度の向上を超えて、情熱やパフォーマンスに溢れるコミュニティの一部になることを意味しています。
本情報は発表時点での情報となります。諸条件により、予告無く変更等の可能性がございます。
<AFEELAについて>
ソニー・ホンダモビリティが考えるモビリティ体験の中心に存在する“FEEL”を表した「AFEELA」は、人が、モビリティを“知性を持つ存在”として「感じる」こと、また、モビリティがセンシングとネットワークに代表される先進技術を用いて、人と社会を「感じる」こと、というインタラクティブな関係性を表現しています。AFEELAとして初めて発売するモデルAFEELA 1は、米国カリフォルニア州にて2026年中旬の納車開始を予定しています。
<Sony Honda Mobility of America Inc. について>
Sony Honda Mobility of America Inc.は、ソニー・ホンダモビリティ株式会社(SHM)の米国子会社です。SHMは、ソニーグループ株式会社と本田技研工業株式会社が2022年に設立したモビリティテックカンパニーとして、「多様な知で革新を追求し、人を動かす。」をパーパスに掲げ、モビリティ業界のイノベーションをリードすることを目指しています。両社の技術、知見や開発力を融合し、様々なパートナーやクリエイターとともに高付加価値モビリティの開発・販売およびモビリティ向けサービスを提供します。詳しくは、https://www.shm-afeela.comやInstagram, YouTube, X, LinkedIn, Facebookをご覧ください。
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