AWS Summit Japan 2025でAFEELA 1を披露
ソニー・ホンダモビリティ株式会社(以下ソニー・ホンダモビリティ)は、同社のモビリティブランド「AFEELA」の第1弾車両となる「AFEELA 1(読み:アフィーラワン)」※をAWS Summit Japan 2025に出展しました。
AFEELA 1は、2025年のCESで初披露され、同年1月6日、米国カリフォルニア州にて予約受付を開始した電気自動車です。日本における同車の公開は、1月26日から3月17日までGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)にて開催の展示イベント「Meet AFEELA」に次いで2度目です。
※米国モデルをベースにした車両。日本で発売予定の車両とは異なります。

ソニー・ホンダモビリティは、Mobility Tech Companyをコーポレートアイデンティティに掲げ、先端テクノロジーで移動空間を感動空間に変える新しいモビリティを追求しています。車両は常にネットワークにつながり、OTA(Over the Air)で機能が進化。販売においてはD2Cのバリューチェーンを構築し、販売後もお客様とダイレクトにつながるビジネスモデルの構築を目指しています。
ゲストスピーカーとしてスペシャルセッションにも登壇

同イベントのスペシャルセッション「ビルダーのためのAWSテクノロジー:その深化と進化」には、ソニー・ホンダモビリティでネットワーク領域の開発をリードする、ネットワークサービス開発部ゼネラルマネジャーの高倉大樹が登壇。AWS上に構築されたAFEELA クラウドの全体像や、複数の小さなユニットが並列的に内製開発を進める体制について解説しました。

ソニー・ホンダモビリティは、AFEELAを通じて新たな価値を提供し、モビリティの進化に貢献して参ります。
<AFEELAについて>
ソニー・ホンダモビリティが考えるモビリティ体験の中心に存在する“FEEL”を表した「AFEELA」は、人が、モビリティを“知性を持つ存在”として「感じる」こと、また、モビリティがセンシングとネットワークに代表される先進技術を用いて、人と社会を「感じる」こと、というインタラクティブな関係性を表現しています。AFEELAとして初めて発売するモデルAFEELA 1は、米国カリフォルニア州にて2025年内の正式発売を予定しています。
<ソニー・ホンダモビリティ株式会社について>
ソニー・ホンダモビリティ株式会社(SHM)は、ソニーグループ株式会社と本田技研工業株式会社が2022年に設立したモビリティテックカンパニーとして、「多様な知で革新を追求し、人を動かす。」をパーパスに掲げ、モビリティ業界のイノベーションをリードすることを目指しています。両社の技術、知見や開発力を融合し、様々なパートナーやクリエイターとともに高付加価値モビリティの開発・販売およびモビリティ向けサービスを提供します。2023年に人とモビリティの新しい関係を提案するブランド「AFEELA」を発表し、2025年から初のモデル「AFEELA 1」の予約を米国カリフォルニア州で開始しました。詳しくはホームページ(https://www.shm-afeela.com)やInstagram, YouTube, X, LinkedIn, Facebookでご覧ください。
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