Sony Honda Mobility (SHM) は、”AFEELA共創プログラム(仮称)”の一環として、音楽で広がる移動空間の可能性について模索する活動を続けています。今回はゲーム音楽クリエイターの坂本英城氏とともに、その可能性を模索するプロジェクトを実施しました。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のメインテーマ「命の灯火」や「無限回廊シリーズ」など数々の著名なゲーム作品に参加し、ゲームにおける音楽体験を追求している坂本氏のサウンドピースを特別に立体音場化しました。
移動空間のために新たにミックスされた楽曲を、実際にAFEELA Prototype 2024車内で体験することで、移動体験がどのように変化する可能性があるのか模索しました。
AFEELAは単なる移動手段に留まらない、テクノロジーと人が調和する未来を叶えるモビリティです。クリエイターの皆さまの想像力を掻き立て、あらゆる発明、アート、そしてイノベーションの種となり、未来をともに形づくることを目指しています。
本プロジェクトでは、複数のクリエイターの皆さまにも、AFEELAの中で音楽に包み込まれる体験を通じて、新たなモビリティの可能性を感じてもらいました。
SHMは、今回のような事例も積み重ねながら、開発環境のオープン化に向けて推進していきます。
ぜひ音源制作の裏側から、クリエイターの反応まで、一連のストーリーを動画にてお楽しみください。
坂本英城氏
ノイジークローク代表取締役。作曲家。早稲田大学卒業。 現在までに多数のゲーム作品にサウンドプロデューサーおよびクリエイターとして携わる。総合的な視点で ゲームサウンドのあり方を追究し続けている。