ソニー・ホンダモビリティ
モビリティのための対話型パーソナルエージェント開発においてマイクロソフトとの連携を発表

2024.01.08
#news-release
SHM + Microsoft

ソニー・ホンダモビリティ株式会社(以下「SHM」)は、米国ネバダ州ラスベガスで現地時間2024年1月9日(火)より開催される「CES® 2024」に出展します。
一般公開に先立ち、現地時間1月8日(月)に開催された、ソニープレスカンファレンスに代表取締役 社長 兼 COO川西 泉(かわにし いずみ)が登壇し、会見において、マイクロソフト コーポレーション(本社:米国ワシントン州レドモンド、会長 兼 最高経営責任者 (CEO) サティア ナデラ、以下「マイクロソフト」)との対話型パーソナルエージェント開発における連携について発表しました。以下、会見における本連携の発表内容をお知らせします。

発表内容

  • SHMは、モビリティをインタラクティブに感じあう存在に進化させ、人とモビリティの関係を再定義することで、「感動体験」を高めることを目指す。
  • SHMはマイクロソフトと連携し、Microsoft Azure OpenAI Serviceを活用した対話型パーソナルエージェントを開発することに合意。

AIは、人とモビリティの関係を再定義し、”感動体験 “を向上させるというSHMの目標を達成する上で必要不可欠な役割を果たします。対話型パーソナルエージェントの開発において、マイクロソフトは私たちの重要なパートナーです。私たちのビジョンを実現するためにマイクロソフトと連携できることを光栄に思います。

ソニー・ホンダモビリティ 代表取締役 社長 兼 COO 川西 泉

生成AIは、人々のクリエイティビティを増幅し、クリエイターやデザイナーが車内体験を変革する機会を創出する新しいキャンバスです。私たちは、ソニー・ホンダモビリティとの連携を誇りに思うと同時に、AIの展望とモビリティ業界が進化する中で、SHMがMicrosoft Azureが信頼できるプラットフォームであることを確信し、自信を持って革新的に活用しながら、彼らのパーソナルエージェントを構築していくことを喜ばしく思います。このような新しい技術が今後実現される中、安全で責任あるAIは、両社の最優先事項であり続けます。

マイクロソフト コーポレートバイスプレジデント
データ、AI、デジタルアプリケーション、プロダクトマーケティング
ジェシカ・ホーク

ソニー・ホンダモビリティ株式会社は、多様な知を繋げ、最先端テクノロジーを追求するMobility Tech Companyとして、人の感性や行動へ働きかけていくモビリティの革新を実現していきます。

本情報は発表時点での情報となります。諸条件により、予告無く機能の追加や変更等の可能性がございます。

PDIロゴ+SHMロゴ PREV

ポリフォニー・デジタルとソニー・ホンダモビリティ
車両開発における協業を発表

redefine the relationship between people and mobility2024 key visual NEXT

モビリティにおけるAI活用と創造的なエンタテインメント空間の醸成
進化したAFEELA PrototypeをCES® 2024にて発表